top of page

公演情報

 2016年新春公演 
1月27日水曜
風姿西伝

能楽師 山中一馬
×
小鼓演奏家 今井尋也
×
フラメンコ弾き語り 須田隆久
コラボ公演


「〜風姿西伝〜」  上籔洋子企画
フラメンコの中に見出した能との共通点。
フラメンコの歌い手でありながら、薩摩琵琶と能の小鼓を学ぶ須田隆久ならではの、西の端スペインと東の端日本とを結ぶコラボ公演。

この異色の三人によるコラボ公演!
須田隆久、今井尋也の息のあった二人のユニットに今回は金春流の能楽師である山中一馬氏がどう関わるか。
根底にあるのは能。。
秘すれば花。。

お見逃しなく!

日時:2016年1月27日(水) 開場19:00〜、開演19:30〜
木戸銭:5000円(TC1000円含)
(別途お飲食2品のオーダーをお願いします。)

出演:能楽師 山中一馬
   小鼓演奏 今井尋也
   フラメンコ弾き語り 須田隆久

会場:ライブレストラン 【tsukiji無玄流】
東京都中央区築地4-2-11新橋演舞場別館B1
TEL : 03-5565-8668 
http://mugenryu.style.tm/
   https://www.facebook.com/mugenstyel

ご予約先:office_aire@yahoo.co.p
ご予約は必ず上記メールか下記予約フォームから
お願い致します。
ご予約なしでは御入店頂けませんのでご注意下さい!
限定40名様テーブル席で、立ち見は御座いません。

金春流 能楽師 山中一馬
金春流 能楽師 山中一馬

山中一馬 Kazuma Yamanaka 

シテ方 金春流 能楽師
公益社団法人能楽協会 東京支部会員
社団法人日本能楽会 会員
重要無形文化財総合指定保持者

学習院大学法学部卒
故19世 櫻間金太郎師に師事
師に許され、師の本名の「龍馬」にちなんで舞台名を「一馬」とする。
櫻間の芸統を継承する一人である。

21歳、「小袖曽我」にて初シテ
以降、「石橋」「乱」「安宅」「邯鄲」「角田川」「望月」等を披演
平成11年6月 故櫻間辰之三回忌追善能にて「道成寺」を披く
平成21年1月 金春会定期能にて「翁」を披く
平成23年9月 文部科学省より重要無形文化財総合指定保持者の認定を受ける
文学座附属演劇研究所講師(1997~2002)
学習院大学能楽研究会指導顧問
「金春会」を中心に活動、自己研鑽及び後進の育成の場として「櫻詠会」を主催。

東京及び地元の茨城県牛久市、土浦市、つくば市にて能楽の指導・普及に努める(牛久市在住)。

櫻間家は、熊本・細川藩に仕えた能の太夫の家柄であり、明治の三名人の一人に 謳われた17世 櫻間左陣師、18世 櫻間弓川師(芸術院会員)、 櫻間道雄師(人間国宝)等を輩出している。 
明治以降の混乱した時代にあって、現在の金春流の礎を築いた。
櫻間は「邯鄲」の飛び込み、「道成寺」の斜入等、 他にはあまり見られない鮮烈な型と流麗な謡を持ち、見所(観客席)を魅了した。
現在は4世 櫻間金記師が活躍している。

http://www.geocities.jp/ishin_kaden/index.html

今井尋也 Jinya Imai 
小鼓演奏家

国立能楽堂、東京芸大を経て、フリーの小鼓演奏家として小鼓の可能性を極限まで追求している。
主宰のアートパフォーマンスユニット「メガロシアター」では演出を担当、現代演劇からダンス、音楽、美術等幅広く活動している。
地方の民話や神話を題材にした新作能の脚本・演出・音楽も多数手掛けている。  
http://www.megalo.biz

  風姿西伝公演 
予約フォーム
金春流 能楽師 山中一馬

須田隆久 Takahisa Suda 
フラメンコ歌い手 
フラメンコ弾き語り

現在、都内のタブラオ歌い手として出演する他、フラメンコ教室でのクラス伴奏、発表会等で活動、レストランなどでフラメンコの弾き語りも行っている。着物を常着感覚で楽しみ、その縁から高座にあがり、江戸売り声漫談師宮田章司氏に合わせ、着物姿でフラメンコギターを弾く。 また、薩摩琵琶を鶴田流岩佐鶴丈氏に師事、能の幸流の小鼓も嗜み、邦楽の勉強にも余念がない。他分野のアーティストとのコラボは多岐に渉り、限界を作らず活動しております。
http://leonayoko.wix.com/taka 

ありがとうございます!メッセージを送信しました。

bottom of page