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コンセプト

フラメンコに見出した日本伝統芸能との共通項

スペインの民族舞踊/音楽であるフラメンコの中に見出した日本の伝統芸能との共通項がテーマ。


西の端スペインと東の端日本という遠く離れた民族でありながら、

その根底にある芸術性にリンクする事が多く、

雅楽・能楽・歌舞伎などの日本の伝統の

音楽/踊りと融合させております。


またこの融合を根底に、さらに他分野のアーティストともコラボし未知数の可能性が広がる。


フラメンコの歌い手でありながら

琵琶/能の謡や小鼓を学ぶ須田隆久と、

フラメンコ舞踊家でありながら

着物/和文化に精通した上籔よう子

ならではの世界観で、

他にはない新しい形の和洋融合の作品作りに

挑戦しております。
 

日本古来の伝統芸能をフラメンコと融合させる事で

日本だけでなく世界に発信していける

優れた芸術作品になっております。
また他分野のフラメンコと融合させる事で、

改めて日本の伝統芸能の素晴らしさを

日本人である私達が感じられる作品です。


公演の衣装もアンティーク着物や衣装デザイナーなどを起用して、

日本の民族衣装である着物の素晴らしさを伝える役目も担っております。
この活動により、日本人が日本の伝統芸能の素晴らしさを海外に誇れる様になり、

日本人は自らの文化の深さを再発見でき、

海外には日本の伝統が継承され、

かつ、今を生きている事を伝えられます。

 

現代の吟遊詩人 須田隆久 Takahisa Suda
音楽プロデュース/フラメンコ歌い手/フラメンコ弾き語り/琵琶奏者

 

フラメンコと出会い心揺さぶられ、フラメンコギターへ。

日本とスペインにて多くのスペイン人カンタオール、ギタリストに学ぶ。

 

現在、全国のタブラオやホールにて歌い手として出演する他、カホン演奏、

フラメンコ教室でのクラス伴奏、発表会等で活動中。

 

フラメンコを生業にするにつれ自身のルーツの追求をはじめる。

鶴田流の薩摩琵琶を国内外にて弾き語る。

能楽の謡いを二流派から学ぶ。

現在は自らを「現代の吟遊詩人」と名乗り、フラメンコ/琵琶の弦語りを中心として、

歌/打楽器/弦楽器で様々な国の歌を歌う。

また、トルコ語の歌やアルゼンチンタンゴなども弾き語る。

 

楽器はフラメンコギター、薩摩琵琶の他にカホン、フレームドラムなども学ぶ。        

 

他分野のアーティストとのコラボは多岐に渉り、フラメンコはもとより能楽、雅楽、

邦楽、アルゼンチンタンゴ、ボサノバ、シャンソン、アラブ音楽、演劇伴奏、クラシック、声楽など、その多様性に限界を作らず活動している。

 

略歴

 

2015年よりフラメンコと様々な日本伝統芸能との融合作品を舞台化。

  日舞家元、武道家、重要無形文化財保持者の能楽師の方々などにご出演頂き、

  全て唯一無二の作品として、各界から注目を集めている。

  「能フラメンコ」「能武フラメンコ」「能エキゾチカ」「風姿西伝」「風姿武伝」「雅西舞楽」

   「鼓舞 道成寺」などシリーズ化している作品も多数。

 

2016年5月より国立能楽堂をはじめ、宝生能楽堂、銕仙会能楽堂、セルリアン能楽堂、小樽能楽堂、矢来能楽堂にて薩摩琵琶演奏を披露。

 

2016年9月グルジア国、アルメニア国にて在日本大使館主催の海外能楽公演に出演。

  薩摩琵琶の弾き語り、及び宝生流能楽師と共に能楽とフラメンコの

  コラボ作品「能フラメンコ」を披露、好評を博す。

 

2017年より寺院での「演奏と法話の会」なども積極的に行なっている。

 

2017年11月25日 能楽師 辰巳満次郎氏の新作能「マクベス」にて俳優 榎木孝明氏の語りに薩摩琵琶

  での伴奏をし、好評を博す。

 

2017年12月発売のゲームメーカーSEGAの「龍が如く 極み2」にて須田のボイスと薩摩琵琶を収録。

同じく、SEGAの2018年3月発売「北斗が如く」、12月発売『JUDGE EYES:死神の遺言』にも収録されております。

 

2018年6月「日本伝統芸能とフラメンコの融合プロジェクト」の活動が「beyond2020」に認証される。        

「beyond2020」とは、内閣官房庁と文化庁が東京オリンピックに向けて取り組んでいる事業で、多様性や国際性に配慮した 文化活動・事業を政府が認証し、日本文化の魅力を 国内外に発信する取組。

 

2018年9月 都内某都立高校に於いて、オリンピック・パラリンピック教育の一環とした講演会に出演。

 須田の演奏と話しで「日本人としての自覚と誇り」「豊かな国際感覚」の醸成をテーマに講演。

 高校生の生徒の皆さん、教職員の方々からも大変好評を頂きました。

 

2018年11月にはフランス/パリでの能楽公演に薩摩琵琶奏者として出演。

 

2018年11月24.25日  

能楽師 辰巳満次郎氏の能楽公演にて俳優 榎木孝明氏、篠井英介氏の

「安宅」「オセロ」の能物語の朗読伴奏を務める

 

公式web site

http://leonayoko.wix.com/taka

公式HP
http://leonayoko.wix.com/taka

ブログ 

https://ameblo.jp/takabiwaflamenco/entry-12370843989.html

​上籔よう子 Yoko Kamiyabu

企画/制作/公演プロデューサー/フラメンコ舞踊家/着物コーディネーター

 

フラメンコ舞踊家としての経験を生かし、踊りや音楽のコラボLIVE/公演やイベントなどを企画、プロデュース。

フラメンコと着物を二つの軸に、独自の感性と類い稀なセンスで各方面から好評を得ております。

フラメンコは日本フラメンコ界の第一人者小島章司氏に師事、仕舞は宝生流 藤井雅之氏に師事。

 

舞踊家としては2016年9月にアルメニア・ジョージア国で在日本大使館主催の海外能楽公演に能楽の仕舞いと  フラメンコを融合させた「能フラメンコ」として出演。

 

公演作品歴

*「日本伝統芸能とフラメンコの融合プロジェクト」

公演作品「能フラメンコ」「能×武×フラメンコ」「能エキゾチカ」など。

http://leonayoko.wixsite.com/flamencojapon

 

*タップダンサーとフラメンコダンサーの足技バトル公演「Tap×Flamenco」

http://leonayoko.wixsite.com/tapflamenco

 

*フラメンコ音楽とアラブ音楽で綴るベリーダンス公演
公演作品「異国憧憬」「TapりBellyなFlamenco」「AnotherSky」「LasChulas」など

http://leonayoko.wixsite.com/flamencoarabe

 

上籔よう子公式サイト

www.yokokamiyabu.com

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